Miaの貢献日記

フリーダムウォーズのプレイ中に起きた事柄の紹介や、設定に関する考察(妄想とも言う)をツラツラと書いていきます

オートマチックの拳銃が登場しない理由は?(前編)

 妄想垂れ流し系記事の前編です(´⊙ω⊙`)

 

 超長くなってしまったので前編と後編に分けてみました。

 

  タイトル通り、「フリーダムウォーズにオートマチックの拳銃が登場しない理由」を考えてみることにしてみたのですが、その前に「銃そのもの」について少しお話ししておかないと、上手く伝わらないと思います。

 

 なので今回は「フリーダムウォーズに登場する拳銃のご紹介」と「銃弾についてのお話」、「リボルバーとオートマチックのメリットとデメリットについてのお話」をすることにします。

 

 知ってることばかりだったらごめんなさい(´・ω・`)

 

フリーダムウォーズに登場する拳銃のご紹介 

 では、早速ご紹介していきます。

 

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 こちらは.38口径8連発の「HG-38/HV」

 「EASY EIGHT(イージーエイト)」という愛称があります。

 名前から八甲重機製であると思われます。

 

 ACC:ベアトリーチェさんとACC:マリーさんが装備していて、一部イベントシーンでプレイヤーのアクセサリやACC:ナタリアさん、その他モブキャラのアクセサリが装備しているのもこちらです。

 

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 こちらは.45口径5連発の「捷龍(しょうりゅう)

 「EAGL HUNTER(イーグルハンター)」という愛称があり、おそらくPROTOTYPE製です。

 

 ACC:シズカさんとACC:セルジオさんが装備しています。

 

 

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 こちらはセミオートのビームガン「ポラリス」。

 ベアトリーチェさんの専用装備ですね。

 

 この「ポラリス」は名前やデザインから、勝手にPlus製だと思っていたのですが、モザイク街の個人研究者が作った試作ビームガンだという設定を見付けて驚きました。

 

 また、「ポラリス」の射撃形態はセミオートとなっており、オートマチックに分類しようと思えば出来るのですが、現代で言うところの「オートマチック」とは根本的に異なりますから、今回は無視します。

 

 「火薬によって弾丸を射出し、その際に生じる反動、或いはガス圧を利用して廃莢、次弾装填を行う銃」という意味での「オートマチック」が存在しない理由を考えることとします。

 

銃弾についてのお話

 銃のご紹介は済みましたから、ここからは銃弾のお話しです。

 ここからは文字ばかりで面白くないと思いますが、良ければお付き合いください(๑╹◡╹)ノ"

 

 銃弾の名前の頭に付いている数字は「口径」を表しています。

 

 「.357マグナム」の様に、数字の前に「.」がついていたり、数字の後に単位が付いていない場合は「口径が0.357インチ」「9mm×19mmパラベラム」の場合は「口径が9mmで薬莢長が19mm」という様に、「ヤード、ポンド法」で表記されるものと「メートル法」で表記されるものに分かれています。

 

 「ヤード、ポンド法」で表記されている銃弾はアメリカ、「メートル法」で表記されている銃弾はヨーロッパで考案、製造されている場合が多いです。

 

 ややこしいのが、「インチ」表記の銃弾です。

 

 実は「.45ロングコルトと.454カスール」の口径は同じで、「.38スペシャルと.357マグナム」の口径も同じです。

 

 同じ「.45口径」として扱われていますが、「.45ACPと.45ロング・コルト」の口径は厳密に言うと違います

 

 「何言ってんだコイツ」って目で見ないでください(´・ω・`)

 

 これは、「口径」という言葉が複数の意味を持っているので仕方ないんです。

  • 弾頭部分の直径
  • 薬莢の直径
  • 銃身の内径

これ全て「口径」です。

 

 更に言うと、「銃身の内径」にも、ライフリング(銃身内に掘られている螺旋状の溝)の谷径と山径という2つの意味があります。

 

 どこを測るかによって、弾頭の直径が同じだったとしても、同じ数字にはならないという訳です。

 

 また、リボルバーの場合、「口径が同じ」と「弾倉に収まる」という2つの条件に当てはまる弾種であれば、パーツ交換せずに発射可能です。

 

 因みに「マグナム」という言葉を「銃の種類」だと勘違いされてる方をお見掛けすることがあるのですが、実際は「銃弾の種類」を意味していて、「口径はそのままに火薬を増量して威力を高めた銃弾」のことをマグナム弾と呼びます。

 

 例えば「.38スペシャル」のマグナム弾に当たるのが「.357マグナム」ですから、「.357マグナム」を撃てる銃であれば、「.38スペシャル」も発射可能です。

 

 また、マグナム弾の薬莢は元となった銃弾の薬莢より長くなっていますが、これは火薬量を増やす為ではありません

 

 今例に出した「.38スペシャル」の薬莢に「.357マグナム」と同量の火薬を詰めることは可能なのです。

 

 しかし、「.38スペシャル」にしか対応していない銃で、「.38スペシャル」の威力を高めた「.357マグナム」を撃ってしまった場合、銃がその威力に耐えられず事故に繋がりますから、物理的に装填出来ない様に薬莢を延長している訳です。

 

 フリーダムウォーズで言えば、「HG-38/HV」は「.357マグナム」を使用、「捷龍」は「.454カスール」を使用する設定となってますから、「HG-38/HV」で「.38スペシャル」、「捷龍」で「.45ロングコルト」を発射することが可能です(๑╹◡╹)ノ"

 

 

リボルバーとオートマチックのメリットとデメリットについてのお話

 今日はこれで最後ですから、もう少しお付き合いください(´・ω・`)ナガクテゴメンナサイ

 

 リボルバーのメリットとデメリットについては、「HG-38/HV」と「捷龍」がダブルアクション※だと思われる為、「ダブルアクションリボルバーのメリットとデメリットについてのお話」だとご理解ください。

 

 ※拳銃には「シングルアクション」と「ダブルアクション」が存在します。

 リボルバーの場合、「シングルアクション」は1発発射する度にハンマーを起こす必要があるもの、「ダブルアクション」はトリガーを引くだけで連射が可能なものを指します。

 

 オートマチックの場合は、初弾発射時にハンマーを起こす必要のあるものが「シングルアクション」、無いものが「ダブルアクション」となります。

 

 「ダブルアクション」で射撃する場合、「トリガーを引く」という動作に「ハンマーを起こす為の力」が必要なので、「シア※を解放する力」のみで良い「シングルアクション」での射撃よりもトリガープル※が重くなります

 

 ※「シア」とはハンマーが起きた状態で固定しておく為のパーツのこと。

 トリガーを引くとこれが連動してハンマーを解放し、ハンマーがファイアリングピン(雷管を直接叩く針)を叩き撃発するという動作になってます。

 

 ※「トリガープル」とはトリガーを引く為に必要な力のことです。

 軽い方が良い様に思えますが、軽過ぎると暴発のリスクが高まる為、護身用の拳銃等はあえて重くしている場合もあります。

 

 リボルバーのメリット

  • 信頼性が高い。
  • 不発弾への対処がしやすい(無視してトリガーを引き続けるだけで良い)。
  • パーツ交換無しで複数の弾種に対応させることが出来る。
  • 構造がシンプルな為、強度を上げやすい=威力の高い弾に対応させ易い。

 リボルバーのデメリット

  •  装弾数が少ない。
  • リロードに時間がかかる。
  • 弾倉部分の厚みはどう頑張っても減らせない。
  • 連続射撃時にトリガープルの重さが響いてくる。
  • サプレッサー※の効果がほぼ無い

 ※サプレッサーまたはサイレンサーとは、発砲音を抑える為に銃口部分に取り付けるオプションパーツのことです。

 リボルバーの場合、弾倉とフレームの隙間からも火薬の燃焼ガスが漏れるので、銃口から出るガスにしか対応出来ないサプレッサーは意味を為しません。

 

 オートマチックのメリット

  • 装弾数が多い。
  • リロードが速い。
  • 初弾発射時を除いてハンマーを起こす力が必要無い為、ダブルアクションであっても連続射撃時のトリガープルが軽い。
  • サプレッサーの効果が高い
  • 銃本体を薄くし易い

 オートマチックのデメリット

  • 発射時に生じる反動やガス圧を用いて廃莢と次弾装填を行う為、パーツ交換無しで複数の弾種へ対応することは不可能で、弱装弾や強装弾への対応も難しい。

 特に弱装弾(火薬の量を減らした弾)は作動に必要な反動またはガス圧を生み出せず、ジャム(廃莢不良、装填不良)を発生させる確率が非常に高いです。

  • 不発弾が出た場合、スライドを操作して不発弾を排出し、次弾装填する必要がある為、リボルバー程素早く対応出来ない。
  • 可動パーツが多い分、不発以外のトラブルを起こす可能性がリボルバーよりも高い。
  • 弾倉をグリップ内に収めているタイプが多いので、威力の高い=大型の弾を使うとグリップが太くなり、扱いづらい。

 

 もっと色々あるとは思いますが、これくらいにしておきましょうε-(´∀`; )

 

 いや〜長かったですね(お前が言うなという声が聞こえる気がします)

 次回はこれを踏まえて、本題の「フリーダムウォーズにオートマチックの拳銃が登場しない理由」を考えていきたいと思います。

 

 ここまで読んでくださった方、本当に読み疲れたでしょうから申し訳ないです(´・ω・`)

 私の記事が参考になったかは置いておいて、銃の知識が多少あればフリーダムウォーズをより楽しめるのも事実ですから、長々と書いてしまいました。

 

 お付き合い頂いて、本当にありがとうございましたヾ(๑╹◡╹)ノ"